株式会社 創宇舎

Works.業務実績

史跡北代遺跡
縄文時代中期(紀元前3000年頃)の集落跡
富山県富山市~平成11(1999)年4月オープン

conceptコンセプト

史跡北代遺跡は呉羽山丘陵北西麓の高台に営まれた縄文時代を中心とした大集落跡として古く明治時代から知られた遺跡です。
本計画は、当史跡を国民や県民共有の歴史遺産として保存継承するとともに、これを広く公開することで地域に根ざした活用を目的としています。
発掘調査等の研究成果に基づき、その中心年代である縄文時代中期の生活の様子を屋内展示と共に屋外での集落復元等を併せて行い、縄文人の生活の様子を分かり易く再現しています。
そして、史跡を訪れる人々が現代の日常生活と比較しつつ縄文時代の生活を体験学習等により追体験することで、より当時の集落での様子を実感できるよう、地域に根ざした体験型の活用が可能な歴史公園を目指しています。

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[史跡名称]
史跡北代遺跡(愛称:北代縄文広場)
[史跡内容]
縄文時代中期後半を中心とする集落跡
[指定面積]
12,155m2
[発 注 者]
富山市
[所 在 地]
富山県富山市北代字大畑

[建物名称]
北代縄文館
[用 途]
ガイダンス施設(展示、体験学習、休息、管理 他)
[敷地面積]
1,173.34m2
[建築面積]
312.84m2
[延床面積]
234.30m2
[階数構造]
鉄筋コンクリート壁式構造平屋・屋根木造
[外部仕上]
屋根:ガルバリュウム鋼板 t=0.4 段葺
壁 :展示室側 コンクリートはつり仕上
  :体験工房側 コンクリート化粧打放
[内部仕上]
床 :フローリングブロック ブナ303角 他
天井:なら合板塗装品 t=12、 w=150

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